ビジネスから日常まで!「How have you been?」へのスマートな返し方

しばらく会っていなかった友人や、久しぶりに連絡をとった海外の取引先から、「How have you been?(最近どうしてた?/元気にしてた?)」と声をかけられることはよくありますよね。

 

「How have you been?」の返し方

 

「Long time no see(久しぶり)」の後にセットで使われることも多い、再会の定番フレーズです。

 

しかし、いざ聞かれた時に「I’m fine, thank you.」といつもの調子で答えてしまい、「あれ、なんか少し噛み合っていないような・・・?」と感じたことはありませんか?

 

私

今回は、「How have you been?」の隠れたニュアンスを紐解きながら、ビジネスから日常まで幅広く使える、ネイティブらしいスマートな返し方を状況別にご紹介します。

 

そもそも「How have you been?」のニュアンスとは?

返し方を知る前に、まずは「How are you?」との違いを理解しておきましょう。

 

How are you? = 「(今この瞬間の)調子はどう?」

 

How have you been? = 「(最後に会ってから今までの期間)どうしてた?」

 

「How have you been?」は現在完了形(have + 過去分詞)が使われているため、「以前会った時から現在に至るまでの期間」の近況を聞いています。

 

そのため、現在の状態だけを答える「I am fine.」よりも、「I have been 〜(〜にしていました)」と答えるのが文法・ニュアンス的にも最も自然です。

 

私

ちなみに、日常会話では「I have」を省略して「I’ve been 〜(アイヴ・ビーン〜)」と言うのが一般的です。

 

状況1:「How have you been?」→「元気にしてたよ」と返すフレーズ

まずは、仕事もプライベートも順調で、久しぶりの再会をポジティブに祝う基本の返し方です。

 

1. I’ve been good. / I’ve been great.(元気にしてたよ。/すごく順調だったよ。)

最もシンプルで、間違いのない定番フレーズです。

 

「I’m good」の代わりに「I’ve been good」と言うだけで、「会えなかった期間もずっと元気だったよ」というニュアンスが完璧に伝わります。ビジネス・日常問わず万能です。

 

【会話例】
A: It’s been a while! How have you been?(久しぶり!最近どうしてた?)

B: I’ve been good. Thanks for asking.(元気にしてたよ。 気にかけてくれてありがとう。)

 

2. Never been better.(これ以上ないくらい最高だよ。)

直訳すると「今までで一番良い」となり、大成功を収めたり、とてもハッピーな出来事があったりした時に使う、自信と喜びに満ちた表現です。

 

状況2:「How have you been?」→「忙しくしてたよ」の返し方

社会人同士の会話で最も出番が多いのがこのパターンです。

 

「忙しい」と伝えることで、お互いの近況報告(仕事の話など)にスムーズに繋がります。

 

3. I’ve been really busy.(すごく忙しくしてたよ。)

シンプルに忙しさを伝える表現です。

 

これだけだと少しネガティブに聞こえる場合があるので、「I’ve been really busy, but good.(すごく忙しかったけど、元気にしてたよ)」と付け足すとより好印象です。

 

【会話例】
A: Hi, how have you been?(やあ、元気にしてた?)

B: I’ve been really busy with the new project, but good.(新しいプロジェクトですごく忙しくしてたけど、元気だよ。)

 

4. Keeping busy.(色々と忙しくしてるよ。)

「I’ve been」を省略した、ネイティブが非常によく使うこなれた表現です。

 

「(立ち止まらずに)忙しい状態を保っている=充実している」というポジティブな響きがあり、ビジネスの雑談に最適です。

 

状況3:「How have you been?」→「相変わらずだよ」の返し方

最後に会った時から特に大きなニュースもなく、平穏無事に過ごしていた時の返し方です。

 

5. Same as usual. / Same as always.(いつも通りだよ。/相変わらずだよ。)

仕事も生活も、良くも悪くも大きく変わっていない時に使います。

 

「I’ve been good. Same as usual.(元気にしてたよ。相変わらずだけどね)」のように組み合わせて使うと自然です。

 

6. Not much.(特に変わったことはないかな。)

「何か変わったことあった?(What have you been up to?)」というニュアンスを含んで聞かれた時に、「特に何もないよ」とサクッと答えるカジュアルな表現です。

 

【追記】相手にも「最近どう?」と聞き返してみよう!

自分の近況を答えたら、久しぶりに会った相手の近況も聞き返してみましょう。

 

これが会話を弾ませる最大のマナーです。

 

How about you?(あなたはどう?)

 

How have YOU been?(※YOUを強く発音して「あなたの方こそどうしてた?」)

 

【会話例の完成形】
A: How have you been?

B: Keeping busy. How about you?(色々と忙しくしてたよ。そっちこそどう?)

 

まとめ:「How have you been?」→「I’m fine」を卒業してみよう

「How have you been?」と言われた時のスマートな返し方をご紹介しました。

 

わかりやすく表にまとめると・・・。

 

元気だったなら I’ve been good. / I’ve been great.
忙しかったなら I’ve been really busy. / Keeping busy.
いつも通りなら Same as usual.
最後に聞き返す How about you?

 

「How have you been?」は、会えなかった時間のお互いの物語を埋め合わせるための素敵な魔法の言葉です。

 

私

「I’m fine」のワンパターンから抜け出して、ぜひ今回ご紹介したフレーズで久しぶりの会話を弾ませてくださいね!

 

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