海外旅行中のカフェのレジ、オンライン英会話のレッスン終わり、あるいは職場の同僚との別れ際。
英語で「Have a good day!(よい一日を!)」と声をかけられるシチュエーションは珍しくありません。

そんな時、あなたはいつも「You too.(あなたもね)」という返し方をしていませんか?
もちろん「You too」は決して間違いではありませんが、毎回そればかりだと「少し単調だな」「もっとネイティブっぽく、気の利いた返し方がしたいな」と感じることもありますよね。

今日は、「Have a good day」と言われた時に、相手に好印象を与える自然な英語の返し方と、「You too」から卒業するためのバリエーション豊かなフレーズを状況別にご紹介します!
「Have a good day」→「You too」だけだと不十分に感じる?
「Have a good day!」に対して「You too.」とだけ返すのは、実は少しぶっきらぼうに聞こえてしまうことがあります。
英語のコミュニケーションにおける鉄則は、相手からの好意(良い一日を祈ってくれたこと)に対して、まずは「感謝」を示すことです。
そのため、最低限のステップアップとして、「Thanks, you too!(ありがとう、あなたもね!)」と、頭に「Thanks」や「Thank you」をつけるクセをつけるだけでも、印象はグッと良くなります。

ここからは、さらに一歩進んだ、「Have a good day」の自然な返し方を見ていきましょう!
状況1:日常会話やお店で使える!カジュアルでこなれた返し方
カフェの店員さんや、友人、親しい同僚などに対して使う、フレンドリーでネイティブらしい返し方です。
1. Thanks, you have a good one too!(ありがとう、そっちもよい一日を!)
ネイティブが日常的に最もよく使う定番フレーズです。
「day」の代わりに「one」を使うことで、「Have a good day」のオウム返しになるのを防ぎ、とてもこなれた印象(英語慣れしている印象)を与えることができます。
【会話例】
Barista: Here is your coffee. Have a good day!(コーヒーです。よい一日を!)
You: Thanks, you have a good one too!(ありがとう、そっちもよい一日を!)
2. Thanks, same to you!(ありがとう、あなたもね!)
「You too」の代わりとして大活躍するフレーズです。
「Same to you(あなたにも同じ良いことがありますように)」は、短くても相手への思いやりがしっかり伝わる便利な表現です。
状況2:ビジネスシーンで使える!丁寧でフォーマルな返し方
クライアントとの打ち合わせの別れ際や、上司との会話など、少しフォーマルな対応が求められる場面での返し方です。
3. Thank you, I hope you have a great day as well.(ありがとうございます、あなたも素晴らしい一日を過ごされますように。)
「You too」を省略せずに、しっかりとしたフルセンテンスで伝える最も丁寧な表現です。
「as well(〜もまた)」を文末につけることで、ビジネスパーソンらしい上品な響きになります。
4. I appreciate that, same to you.(お気遣いありがとうございます、あなたもよい一日を。)
「Thank you」の代わりに「I appreciate that(感謝いたします)」を使うことで、さらにプロフェッショナルな印象を与えられます。
メールの結び言葉に対する返信としても使いやすい表現です。
【会話例】
Client: It was nice talking to you. Have a good day.(お話しできてよかったです。よい一日を。)
You: I appreciate that, same to you. Goodbye.(ありがとうございます、そちらもよい一日を。 失礼いたします。)
状況3:「You too」を使わない!ちょっとユーモアのある返し方
相手から「よい一日を!」と言われたことに対して、「あなたもね」と返すのではなく、自分のアクションとして答える少し上級者向けの返し方です。
5. Thanks, I will!(ありがとう、そうするよ!)
「よい一日を過ごしてね!」という相手の言葉を、「うん、楽しむよ!」とポジティブに受け止めるネイティブらしい返し方です。
休日の前や、これから楽しい予定が控えている時などにぴったりです。
6. I’ll try my best!(頑張るよ!/善処するよ!)
もしその日がとても忙しかったり、これから大変な会議が控えていたりする時に、「(良い一日になるように)なんとか頑張ってみるよ(笑)」と少し自虐的なユーモアを交えて返すフレーズです。

親しい同僚との会話を和ませる効果もありますね。
応用編:「週末」や「休暇」への返し方にも使える!
今回紹介したフレーズは、「day」以外の言葉で声をかけられた時にもそのまま応用できます。
“Have a good weekend!”(よい週末を!)👉 Thanks, same to you!(ありがとう、あなたもね!)
“Enjoy your vacation!”(休暇を楽しんで!)👉 Thanks, I will!(ありがとう、そうするよ!)
まとめ:「ありがとう」+「あなたもね」をセットにしよう!
「Have a good day」と言われた時のバリエーションをご紹介しました。
基本的な返し方について、わかりやすく表にまとめておきます。
| 基本のステップアップ | Thanks, you too! |
| こなれ感を出す | Thanks, you have a good one too! |
| 丁寧に返す | Thank you, same to you. |
| ポジティブに返す | Thanks, I will! |
「You too」ばかりのワンパターンから抜け出すコツは、「感謝(Thanks)」を必ず添えることと、相手との関係性に合わせて「Same to you」や「Have a good one」に言い換えてみることです。
次に「Have a good day!」と声をかけられたら、ぜひ今回ご紹介したフレーズを笑顔で返してみてくださいね。

あなたの英語でのコミュニケーションが、もっと楽しくなるはずです!
【編集後記】「Have a good day!」から「You too」への卒業
英語のフレーズを日々リサーチしてサイトにまとめている私ですが、昔はオンライン英会話の終わりに「Have a good day!」と言われると、条件反射で「You too!」とだけ返す「You tooロボット」になっていました(笑)。
ある日、ネイティブの友人から「Thanks, you have a good one too!」と笑顔で返され、その自然で温かい響きにハッとしたんです。

それ以来、まずは「Thank you」と感謝を言葉に乗せることを意識するようになりました。
たった一言付け足すだけで、お互いの笑顔がグッと増えるんですよね。皆さんもぜひ、次の会話から試してみてください!


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