どう繋ぐ?「Same here」から会話を広げる返し方・フレーズ

「今日は疲れた〜」や「あの映画最高だった!」と言った時、相手から「Same here.(私もだよ/同じく)」と返ってくることってよくありますよね。

 

「Same here」の返し方

 

「Me too.」よりもこなれた印象を与えるネイティブの定番フレーズですが、ここで一つ問題が起きます。

 

相手に完全に同意されたことで、会話がそこで終わってしまい、沈黙が訪れてしまう・・・という。

 

私

今日は、「Same here」と言われた後に会話を終わらせず、自然に次の話題へ繋いだり、相手との距離をさらに縮めたりするためのスマートな英語フレーズを状況別にご紹介します!

 

なぜ「Same here」で会話が止まってしまうのか?

「Same here」は、「私のここ(here)の状況も、あなたと同じ(Same)です」という意味から、「私もです」「同感です」という強い同意を表します。

 

会話のキャッチボールにおいて、「同意」は非常に心地よいものですが、同時に「その話題に対する結論」が出てしまうため、どちらかが新しいボール(質問や提案)を投げない限り、自然と会話が終了に向かってしまうのです。

 

私

「Same here」と言われたら、「共感してくれた相手に、もう一言だけ被せる」のがネイティブ流の会話を長続きさせるコツです。

 

状況1:「Same here」にネガティブな共感からの返し方

「最近忙しくて」「今日はもうヘトヘト」といった愚痴に対して、相手が「Same here(私もだよ)」と共感してくれた時の返し方です。

 

1. Tell me about it.(本当だよね。/それな。)

直訳すると「それについて私に教えて」となりますが、実際は「言われなくても痛いほどわかるよ」「激しく同意するよ」という意味の決まり文句です。

 

「Same here」という相手の共感に対して、「だよねー!」とさらに強く同意を返すことで、一体感が生まれます。

 

【会話例】
You: I’m so exhausted today.(今日はもうヘトヘトだよ。)

Friend: Same here.(私も。)

You: Tell me about it. We need a break.(本当だよね。 私たち休みが必要だわ。)

 

2. Let’s get a drink. / Let’s take a break.(飲みに行こうよ。/少し休憩しよう。)

お互いに疲れている、忙しいという状況を共有できたので、「じゃあ〇〇しよう」と解決策やリフレッシュを提案して会話を前に進める、非常に建設的な返し方です。

 

状況2:「Same here」にポジティブな共感からの返し方

「あのレストラン美味しかった!」「この曲好き!」といったポジティブな話題に、「Same here(私も好き!)」と乗ってきてくれた時の返し方です。

 

3. Right? / I know, right?(でしょ!?/だよね!)

自分が勧めたものや共有した感情に対して同意してくれた相手に、「でしょ!?わかってくれて嬉しい!」とテンションを上げて返すフレーズです。

 

チャットなら「IKR」と略して返すこともできますね。

 

4. What’s your favorite part?(どこが一番好きだった?)

相手も同じものが好きだとわかったら、すかさず「質問」を投げて会話を深掘りするテクニックです。

 

【会話例】
You: I absolutely loved that movie!(あの映画、本当に最高だった!)

Friend: Same here. It was amazing.(私も。 素晴らしかったよね。)

You: Right? What was your favorite part?(でしょ!? どのシーンが一番好きだった?)

 

状況3:別れ際の挨拶「Same here(こちらこそ)」への返し方

「Same here」は、別れ際の「It was nice meeting you(お会いできてよかったです)」に対する「こちらこそ」という返しとしてもよく使われます。

 

この場合のスマートな締めくくり方です。

 

5. Have a great day! / Have a good one!(よい一日を!)

「こちらこそお会いできてよかったです」と言われたら、笑顔で相手のその後の時間を祝福する言葉をかけてスマートに立ち去りましょう。

 

「Have a good one」はとてもこなれた定番フレーズです。

 

6. See you around!(またね!/またどこかで!)

職場や学校など、また会う可能性が高い相手に対する爽やかな別れの言葉です。

 

まとめ:「Same here」は会話を広げる大チャンス?

「Same here(私もです)」と言われた後の自然な繋ぎ方をご紹介しました。

 

特に覚えておきたい返し方・フレーズを表にまとめておきます。

 

愚痴に共感されたら Tell me about it.(本当それ)
好みに共感されたら Right?(でしょ!?)
深掘りするなら What’s your favorite part?(どこが好き?)
別れ際の挨拶なら Have a good one!(よい一日を)

 

相手が「Same here」と言ってくれるのは、あなたと同じ気持ちを共有している証拠です。

 

私

会話が止まってしまうと焦るのではなく、「気が合うね!」という気持ちを込めて、ぜひ今回ご紹介したフレーズで会話のラリーを楽しんでくださいね!

 

編集後記:「Same here」から生まれる連帯感

海外の友人とチャットをしている時に「一日中パソコンで記事を書いていて、もう肩がバキバキだよ〜」と愚痴をこぼしたんです。

 

すると即座に「Same here!(こっちも!)」と返事が。

 

以前の私ならここで「Oh…」と会話を終わらせていたのですが、今回はすかさず「Tell me about it! Let’s take a break.(本当だよね!少し休もうよ)」と返してみました。

 

お互い疲れている状況に深く共感し合えたことで、ただの愚痴が「お互い頑張ってるね」という心地よい連帯感に変わり、すごく嬉しい気持ちに。

 

私

「Same here」は会話終了のサインではなく、距離を縮める大チャンスですね!

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