旅行や出張、留学、帰省などで出発する時、友人や同僚から Safe travels! と声をかけられることがあります。

日本語にすると「道中気をつけてね」「無事に着いてね」に近い表現です。
相手があなたの移動中の安全を願ってくれている、とても温かい一言ですね。
ただ、いざ Safe travels! と言われると、Thank you. だけで終わると物足りない。気の利いた返し方は?

今回は、「Safe travels」への自然な返し方を、感謝・到着連絡・相手への気遣い・親しい相手への表現に分けて解説します。
「Safe travels」の意味とニュアンス
Safe travels! は、これから移動する人に対して使う英語フレーズです。
直訳すると「安全な旅を」ですが、会話では「気をつけて行ってきてね」「無事に着いてね」という意味で使われます。
旅行だけでなく、出張、帰省、空港へ向かう時、長距離ドライブの前などにも使えます。
似た表現に Have a nice trip! がありますが、少しニュアンスが違います。
- Have a nice trip!:楽しい旅をしてね
- Safe travels!:道中気をつけてね、無事に着いてね

Safe travels! は、楽しさよりも「安全」や「無事」を願う気持ちが強い表現ということです。
まずは定番の「Safe travels」の返し方は「Thanks!」
もっともシンプルで自然なのは、やはり Thanks! や Thank you! です。
【例文】
Safe travels!(道中気をつけてね。)
Thanks!(ありがとう!)
もちろん、これだけでも失礼ではありません。
ただ、少し温かく返したい時は、もう一言足すと会話が自然になります。
Thanks! That’s so kind of you.
Thanks! That’s so kind of you.(ありがとう!そう言ってくれて嬉しいよ。)
相手の気遣いに対して、丁寧に感謝を伝えられる表現です。
友達、同僚、ホストファミリーなど、幅広い相手に使えます。
到着したら連絡すると伝える「Safe travels」の返し方
相手があなたの移動を心配してくれている場合は、「着いたら連絡するね」と返すと安心感があります。
I’ll let you know when I arrive.
I’ll let you know when I arrive.(着いたら知らせるね。)
かなり実用的で、自然な返し方です。
家族、友達、恋人など、あなたの到着を気にしてくれている相手にぴったりです。
【例文】
Safe travels! Text me when you get there.(気をつけてね!着いたら連絡して。)
Thanks! I’ll let you know when I arrive.(ありがとう!着いたら知らせるね。)
I’ll message you when I get there.
I’ll message you when I get there.(着いたらメッセージするね。)
よりカジュアルな言い方です。
LINEやSNS、SMSなどで連絡するニュアンスに近く、友達同士の会話で使いやすい表現です。
相手にも気遣いを返したい時の「Safe travels」の返し方
Safe travels! と言われた時、相手もこれから移動するなら You too! と返せます。
Thanks, you too!
Thanks, you too!(ありがとう、あなたも気をつけてね!)
ただし、これは相手も旅行や移動をする場合に自然です。
相手がただ見送ってくれているだけなら、You too! よりも次のような表現の方が自然です。
Thanks! Have a great day.
Thanks! Have a great day.(ありがとう!あなたも良い一日を。)
相手が仕事に戻る時や、空港・駅で見送ってくれた時などに使いやすい返し方です。

もちろん週末前なら、次のようにも言えますよ。
Thanks! Have a great weekend.(ありがとう!良い週末を。)
親しい相手に使える温かい「Safe travels」の返し方
家族、恋人、親しい友人に対しては、少し感情を込めた返し方も自然です。
Thanks! I’ll miss you.
Thanks! I’ll miss you.(ありがとう!寂しくなるよ。)
しばらく離れる相手に使える、親しみのある表現です。
恋人や家族、かなり仲の良い友達に向いています。
Thanks! See you soon.
Thanks! See you soon.(ありがとう!またすぐ会おうね。)
別れ際に使いやすい、明るい印象の返し方です。
重くなりすぎず、前向きに出発の挨拶を締められます。
状況別「Safe travels」への返し方一覧
「Safe travels」への返し方について、状況別にまとめてみました。
| 場面 | 自然な返し方 | ニュアンス |
|---|---|---|
| シンプルに感謝する | Thanks! | 定番で自然な返答 |
| 丁寧に感謝する | Thanks! That’s so kind of you. | 相手の気遣いを受け取る |
| 到着連絡を約束する | I’ll let you know when I arrive. | 相手を安心させる |
| カジュアルに連絡する | I’ll message you when I get there. | 友達や家族向け |
| 相手も移動する | Thanks, you too! | お互いの安全を願う |
| 見送ってくれた相手へ | Thanks! Have a great day. | 相手の日常も気遣う |
| 親しい相手へ | I’ll miss you. See you soon. | 寂しさと再会の気持ちを伝える |
ビジネスや出張では「Safe travels」へどう返す?
出張前に同僚や上司から Safe travels. と言われた場合は、少し落ち着いた返し方が合います。
- Thank you. I appreciate it.
ありがとうございます。感謝します。 - Thank you. I’ll keep you updated.
ありがとうございます。随時ご連絡します。 - Thanks. I’ll let you know once I arrive.
ありがとうございます。到着したらお知らせします。
ビジネスでは、感謝だけでなく「到着後に連絡する」「進捗を共有する」といった一言を添えると、より信頼感が出ます。
「Safe travels」への返し方のコツは「感謝+安心感」
Safe travels! への返し方で大切なのは、相手の気遣いを受け取り、安心できる一言を返すことです。
たとえば、次のように使い分けると自然です。
- 短く返すなら:Thanks!
- 温かく返すなら:Thanks! That’s so kind of you.
- 到着連絡を伝えるなら:I’ll let you know when I arrive.
- 相手も移動するなら:Thanks, you too!
- 見送る相手に返すなら:Have a great day.
特に You too! は便利ですが、相手も移動する時に使うのが自然です。
相手が見送る側なら、Have a great day. や Take care. の方がしっくりきます。
まとめ:「Safe travels」へ+αの返し方を
Safe travels! は、「道中気をつけてね」「無事に着いてね」という意味で使われる、思いやりのある英語フレーズです。
返し方としては、Thanks! だけでも自然ですが、That’s so kind of you. や I’ll let you know when I arrive. を添えると、より温かい印象になります。
相手も移動するなら Thanks, you too!、見送ってくれる相手には Have a great day. や Take care. と返すと自然です。

出発前の短いやり取りでも、相手の気遣いをきちんと受け取って返すことで、英会話はより優しく、心の通ったものになります。
編集後記:「Safe travels」=「無事を願う」という言葉の温かさ
旅に出る前に Safe travels! と言われると、ただの挨拶以上の温かさを感じます。
それは「楽しんできてね」だけではなく、「無事に着いてね」「ちゃんと帰ってきてね」という、相手の思いやりが含まれているからです。
英語を学び始めた頃、私はこの言葉に対して Thank you. とだけ返していました。もちろんそれでも間違いではありません。
でも、I’ll let you know when I arrive. と一言添えるだけで、相手の表情が少し安心したように見えたことがあります。

英語は、難しい単語を使うよりも、相手の気持ちにどう応えるかが大切です。Safe travels! と言われたら、感謝と安心感を短い言葉で返してみましょう。


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