英語で褒められた時、何と返す?自然な返し方は?

日本語では「そんなことないですよ」「まだまだです」と謙遜することが多いですが、英語で褒め言葉を強く否定すると、相手の好意まで否定したように聞こえることがあります。
英語では、まず感謝を伝え、そのあとに喜びや控えめな謙遜を添えるのが自然です。

今回は、外見・能力・仕事・人柄を褒められた時に使える英語の返し方を、例文付きで紹介します。
まずは「Thank you.」で受け止める
喜びを伝えるなら「I’m glad you think so.」
謙遜するなら、感謝のあとに控えめな一言を加える
褒められた時の返し方は「Thank you」が基本
最も簡単で自然な返し方は、Thank you.です。
短く感じるかもしれませんが、英語では褒め言葉を素直に受け取ることが好意的に受け止められます。
相手:I love your dress.(そのワンピース、すてきですね。)
自分:Thank you!(ありがとう!)
もう少し気持ちを込めたい場合は、次の表現も使えます。
- Thank you so much.
本当にありがとうございます。 - Thanks! I appreciate that.
ありがとう。そう言ってもらえてうれしいです。 - That’s very kind of you.
そう言ってくださるなんて親切ですね。
褒められた時に使える英語の返し方一覧
褒められた時の英語での返し方について、わかりやすく一覧にしてみました。
| 英語表現 | ニュアンス | おすすめの場面 |
|---|---|---|
| Thank you. | 素直に感謝する | ほぼすべての場面 |
| I’m glad you think so. | そう思ってもらえてうれしい | 服装・料理・発表 |
| That means a lot to me. | その言葉が励みになる | 努力や成長を褒められた時 |
| You made my day. | 一日が幸せになるほどうれしい | 友人や親しい同僚 |
| I still have a lot to learn. | まだまだ学ぶことがある | 能力を謙遜したい時 |
褒められた時に、うれしい気持ちを伝える返し方
感謝に「そう言ってもらえてうれしい」と続けると、会話がより温かくなります。
I’m glad you think so.
「そう思ってもらえてうれしいです」という意味で、服装、料理、作品、発表など幅広い場面に使えます。
相手:Your presentation was really clear.(プレゼン、とても分かりやすかったです。)
自分:Thank you. I’m glad you think so.(ありがとうございます。そう思ってもらえてうれしいです。)
That means a lot to me.
「そう言ってもらえると、本当にうれしいです」という表現です。努力してきたことを褒められた時に適しています。
相手:You’ve improved so much.(本当に上達しましたね。)
自分:Thank you. That means a lot to me.(ありがとうございます。そう言ってもらえると、とてもうれしいです。)
褒められた時に、謙遜しながら返したい時
英語でも謙遜はできます。ただし、最初から否定せず、感謝してから控えめな言葉を加えるのがポイントです。
I still have a lot to learn.
「まだまだ学ぶことがたくさんあります」という意味です。英語力、仕事、スポーツなど、能力を褒められた時に使えます。
相手:Your English is excellent.(英語がとても上手ですね。)
自分:Thank you. I still have a lot to learn, though.(ありがとうございます。でも、まだまだ学ぶことがたくさんあります。)
I’ve been practicing a lot.
自分の努力を自然に伝えながら、控えめに返せます。
I had a lot of help.
仕事やプロジェクトの成果を褒められた時に、周囲への感謝を伝えられます。
外見や服装を褒められた時の英語での返し方は?
服や髪型、持ち物を褒められた時は、感謝に短い情報を加えると会話が続きやすくなります。
相手:I like your jacket.(そのジャケット、いいですね。)
自分:Thanks! I just got it last week.(ありがとう!先週買ったばかりなんです。)

相手にも同じ褒め言葉が当てはまるなら、次のように褒め返せます。
【ビジネス】仕事や人柄を褒められた時の英語での返し方
仕事や勉強を褒められた時は、感謝とともに努力を伝えると好印象です。
相手:You did a great job on this report.(この報告書、とてもよくできていますね。)
自分:Thank you. I put a lot of work into it.(ありがとうございます。かなり力を入れて作りました。)
人柄を褒められた時は、次の返し方が便利です。
褒め言葉を強く否定しないことが基本!
日本語では「いえいえ、全然です」と返すことがありますが、英語で次のように強く否定すると、不自然に聞こえる場合があります。
- No, I’m not.(いいえ、そんなことありません。)
- That’s not true.(それは本当ではありません。)
「Your English is really good.」に「No, it isn’t.」と返すと、相手の判断が間違っていると言っているようにも聞こえます。

もし謙遜したい時は、感謝と組み合わせる方が良いでしょう。
- Thank you, but I still make a lot of mistakes.(ありがとうございます。でも、まだたくさん間違えるんです。)
- Thanks. I’m still working on it.(ありがとう。まだ練習中です。)
まとめ:褒められた時は「Thank you」+αを
褒められた時は、まずThank you.と素直に受け止めるだけでも十分自然です。
より気持ちを込めたい時は、「I’m glad you think so.」や「That means a lot to me.」を加えると、嬉しさを伝えられます。
謙遜したい場合も、最初から否定せず、「Thank you.」のあとに「I still have a lot to learn.」などを続けましょう。

相手の好意を受け止め、感謝や喜びを言葉にすることで、英語の会話を自然に広げられます。


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